虚と実

日本の漢方では、
虚は、虚証を指します。
虚証とは、痩せていて、体力がない、疲れやすい、顏色が悪い、
血圧が低い、胃腸が弱く下利しやすい、風邪を引きやすいなどの
体質を指します。

実は、実証を意味しています。
実証は、比較的体力があり、疲れにくく、どちらかというと便秘しやすく
血圧などが高くなりやすく、体内に毒素がたまりやすい体質を指します。

中医学での虚実は次のようです。
虚とは、不足を意味します。つまり、生気の不足です。
体にとって必要なものが足りないのです。
エネルギーの不足 気虚
血の不足 血虚
潤い不足 陰虚
温める力の不足 陽虚  があります。

実とは、多すぎる事。邪気が多いという事です。
体にとって、不必要なもの、有害なものがあるという意味です。
邪気は、外からくる「風 寒 暑 湿 燥 火」と中からたまる「気 血 痰 湿 食 火」などがあります。


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