精つく食べ物ガイド。~卵~

これを食べれば明日から元気!

精のつくといわれる食材と、その効果をまとめました。これで明日から疲れ知らず!
スタミナつけて、毎日元気でいきましょう。

精つく栄養素ガイド
鶏卵、ピータン、カズノコ 写真

[概要]

一言で卵というと「鶏卵」が一番有名かと思いますが、「うずら」や「アヒル」、海のものだと「たらこ」や「かずのこ」など、私たちは数多くの動物の卵を食しています。大抵の卵は栄養価が高く、優れた食品と言えますが、キャビア以外の魚卵はほとんど日本人しか食べないそうです。たらこやかずのこは日本でかなりポピュラーな魚卵ですが外国から見れば珍しいんですね。ちなみにかずのこは日本に輸出する以前は捨てていたそうですよ。

世界中で最も食されている鶏卵は栄養価が高く、そのバランスも抜群なことから完全栄養食品と言われています。栄養が偏っていると感じたとき、風邪や体調不良のときは鶏卵を摂取することをおすすめします!体のバランスを整え、日々精力的に活動しましょう!あ、でも生卵をそのまま飲むのはやらないように。栄養吸収においても良くないし、精がつくといわれてますがそれも嘘らしいです。

[特に変わった卵の食べ方]

ピータン…石灰・木炭を混ぜた粘土をアヒルの卵にぬりつけ、その上から籾殻をまぶし、土中または甕(かめ)にいれて2~3か月貯蔵するという、まるで何かの儀式かと思ってしまうような衝撃の調理法で作られます。独特のアンモニア臭があり苦手な人も多いですが、中華料理では粥や麻婆豆腐などに使われ一般的に食されています。栄養価も鶏卵と変わらないほど高く、がん予防や認知症予防、そして老化防止効果もあると言われる優秀な健康食品です。アンモニア臭が気になる方は殻を剥いてしばらく放置してにおいが抜けてから食べるといいでしょう(完全には抜けません)。

バロット…主にフィリピンが有名ですがベトナムなど東南アジアの広い地域で食されている卵料理。アヒルの卵を使用し、ある程度体ができだしている孵化寸前のものを茹でたもの。日本では馴染みがあまりないためその衝撃の容姿から敬遠する人が多いですがアジア諸国では庶民の食べ物で、カニ味噌のような濃厚な味わいや、茹でるタイミングによっては鶏肉に近い触感も味わえるとてもおいしい料理になります。滋養強壮になるといわれ一般的に食されていますので、アジアの屋台に行く機会があれば是非お試しください。

ふぐの子…珍味中の珍味と言われるふぐの子。日本の石川県の一部地域のみで作られる食品で、河豚の卵巣を2年以上糠漬けにすることで河豚毒を抜き、食べられるようにするというある意味衝撃の食品です。からすみに似た味でお茶漬けやお酒のあて、パスタにも良くあいます。糠漬けによる解毒作用は科学的に解明されておらず、生産地の石川県内地域以外での製造を禁止されています。

卵かけご飯…日本人にとっては朝食の代表となるほどの極めて一般的な食べ方ですが、そもそも生卵を食べる文化が他の国にはほとんどありません。生卵を食べる習慣が全くないヨーロッパ人やアメリカ人にとっては「卵かけご飯」はかなりショックを受けるみたいですね。韓国にはユッケなどがありますから比較的抵抗が少ないようですがそれでも生卵が主役をはるような食べ方はないようです。ちなみに日本の鶏卵であれば(新鮮なものに限ります)食中毒の危険はほとんどありませんが、外国の鶏卵は菌が潜んでることもしばしばあるようです。生卵を食べる文化が無い国では「卵かけご飯」はひかえましょう。ホームシックで日本の料理が食べたくても我慢、我慢。

[食べ過ぎると…]

鶏卵は一日1個と教えられてきた人も多いかと思いますが近年これは間違いということがわかっています。

1910年代に草食動物である「うさぎ」に鶏卵を食べさせた結果、コレステロール過多による動脈硬化症の前兆がみられたため人間も気を付けなければならないということになったんだそうです。実際はむしろ一日に2~3個をとると健康に良いという食品でした。毎日でなければ一日に10個食べても大丈夫です。ただし肥満気味やコレステロールに関する疾患がある方は食べ過ぎないように注意してください。

たらこなどの魚卵はプリン体が多く痛風の原因になることや、塩分が多いものは胃癌の原因になる可能性があるのでおいしいからといって食べ過ぎるのは危険です。好きで良く食べるという方は生野菜を一緒にとることで塩分のとりすぎを緩和することができます。魚卵も豊富に栄養を含んでいるので体に悪影響にならない程度でうまく摂取したいですね。

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